ビッグボアライフルのメンテナンス
表面のクリーニング
@ スチールの部分をオイル(VFGオイルフェルト、バーチウッド・シースまたはシューターズチョイス・
ガンオイル)にて錆びないように拭いてください。
A 木の部分は乾いた布で汗や汚れを拭き取ってください。
銃身のクリーニング(通常弾頭使用の場合)
@ 銃身内部のクリーニングを行うには、銃身が手で触れる程度まで時間をおいてからボルトを抜い
てロッドガイドを挿入してください。
A クリーニングロッドにVFGアダプターまたはパッチジャグを取り付けます。
シューターズチョイスまたはブッチのソルベントを浸したVFGクリーナーまたはパッチを2回通して
火薬カスを落としてください。
ブッチ・ソルベントを開けるときは必ず蓋を押しながら回してください。そうしないと閉めることがで
きなくなります。
B クリーニングロッドに銅ブラシを取り付け、ソルベントを浸して銃身内を数回往復してください。
C 5分から10分後にVFGクリーナーまたはパッチを数回通して汚れたソルベントを拭き取ります。
D VFGクリーナーまたはパッチにスウィーツ・カパーソルベントを浸し、銃身内を1分間往復してくだ
さい。これで銅が除去できます。
E VFGクリーナーまたはパッチを数回通して汚れたソルベントを拭き取ります。
カパーソルベントは15分以上銃身内に放置しないでください。
F 最後にVFGクリーナーまたはパッチにガンオイルを浸して1回通して保管してください。
G 銃身に塗ったガンオイルは射撃前にVFGクリーナーまたはパッチで必ず拭き取ってください。
銃身のクリーニング(モリコート弾頭使用の場合)
@ 銃身内部のクリーニングを行うには、銃身が手で触れる程度まで時間をおいてからボルトを抜い
てロッドガイドを挿入してください。
A クリーニングロッドにVFGアダプターまたはパッチジャグを取り付けます。
KROILモリコートソルベントを浸したVFGクリーナーまたはパッチを2回通して火薬カスを落として
ください。
B VFGクリーナーまたはパッチを2回通します。
C シューターズチョイスまたはブッチのソルベントを浸したVFGクリーナーまたはパッチを2回通して
5分から10分後に拭き取ってください。
ブッチ・ソルベントを開けるときは必ず蓋を押しながら回してください。そうしないと閉めることがで
きなくなります。
D JBモリコートリムーバーをVFGクリーナーまたはパッチに塗りつけて1回通します。
E KROILモリコートソルベントを浸したVFGクリーナーまたはパッチを3回通してください。
F VFGクリーナーまたはパッチを数回通して汚れたモリコートソルベントを拭き取ります。
G 最後にVFGクリーナーまたはパッチにガンオイルを浸して1回通して保管してください。
H 銃身に塗ったガンオイルは射撃前にVFGクリーナーまたはパッチで必ず拭き取ってください。
薬室のクリーニング
@ 薬室には燃焼した火薬の吹き戻しによってカーボンが付着します。
そのままにしておくとボルト操作がきつくなり、ボルトが閉鎖できなくなります。
A クリーニングはボルトを抜いた装填口からチャンバーブラシを差し込んで行います。
ブラシにソルベントを浸した布を巻き付けて薬室内で回転させてください。
B ブラシに乾いた布を巻き付けて汚れたソルベントを拭き取ります。
C 最後にガンオイルで保護しておいてください。
 
ボルトのクリーニング
@ ボルトの表面および内部はガンオイルを少量塗って滑らかに動くように保ってください。
A ボルトの先端にあるロッキングラグおよびボルトハンドルを引き上げるときに撃針と擦れる部分に
ブラウネル・ガングリースを必ず塗ってください。これを怠るとボルト操作がきつくなったりボルトが
かじって動かなくなることがあります。
リアサイトのクリーニング
@ リアサイトはメーカーによって異なりますが、原則的にはクリックのネジの部分やアリミゾ部分にと
きどきガンオイルを少量付けてください。
A 動きが悪くなってきたらオーバーホールが必要です。
トリガーのクリーニング
@ トリガーは可動部分にガンオイルを少量付けてください。
A アンシュッツタイプのトリガーのカカリの部分はガングリースを必ず使用してください。
B レミントンタイプのシングルステージトリガーのカカリの部分にオイル類をつけると暴発の危険性が
ありますのでご注意ください。
C 動きが悪くなってきたらオーバーホールが必要です。
保管
銃は銃ケースから出して裸の状態でガンロッカーに保管してください。
このとき大型の乾燥剤を入れておくと良いでしょう。

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